開口部をできるだけ多くする

明るいマイホームにしたいときには自然の採光によって明るくしたいというイメージを持っていることが多いでしょう。太陽の明るい光を家の中にできるだけ取り込みたいと思っているなら、開口部をできるだけ多くするのが重要です。窓を大きくして数も増やすのが基本になります。デザインとして一面ガラス張りにしてしまうのも良い方法でしょう。プライバシーを重視したい寝室やお風呂、トイレなどを除いて、リビングや廊下などはできるだけ採光をしやすくするように開口部を増やしましょう。ただ、窓が多すぎると建物の強度が問題になる場合もあります。耐震性が低くなってしまわないように、建築会社と相談しながら設計するのが大切です。

壁や天井を少なくする

壁や天井を少なくして開放感のある間取りにするのも明るいマイホームにするのに有効なデザインです。壁によって遮断されてしまうと、明るい部屋からの光が届かなくなってしまいます。リビングとキッチンの間に壁を作らずにLDKを一体化させるのは基本的な方法です。リビングと廊下の間を半面ガラス張りにするといった方法もあります。ガラスを使うのは光を通しつつ、部屋を分けるのに有効なやり方です。吹き抜けのリビングにして、天井から採光できるようにするという工夫もできます。できる限り光を遮るものをなくすのは明るいマイホームにするのに有効な方法です。壁や天井を最小限にするのは最も単純なやり方なので、住宅設計の際に検討してみましょう。

猫の家といえば、猫ちぐらが有名です。新潟県の関川村や長野県の栄村などに伝わる伝統工芸のひとつで、稲わらをドーム状に編んで作られているため通気性や保温性に優れているのが特徴です。