賃貸住宅を選ぶとき安い物件にはどのようなデメリットがあるのか?

By admin

2022年8月28日

安いからには訳がある!

賃貸物件を選ぶのであれば、出来れば部屋が広くて駅から近い便利な物件を選びたいものです。さらに家賃が安ければなお魅力的に映ります。しかし、もしもそのような物件が見つかったとしても必ず理由があると考えておいた方がよいでしょう。例えば、過去にその部屋で人が亡くなった等のいわゆる「事故物件」であるというケースです。これは心理的瑕疵物件とも呼ばれ、告知義務が定められています。しかし、過去に何があろうと気にしないような人であれば、割安な物件になることもあるのです。他にも、近くに鉄道や道路が通っており、1日中車や電車の往来でやかましいような物件も割安な家賃で借りることが出来る場合もあります。

瑕疵がなくても安く借りることが出来る物件もある

駅から近くても安く借りることが出来るような物件も中にはあります。ですが、大概そのような物件は築古の物件の場合が多いです。中には昭和時代に作られたワンルームで、風呂なしといったような現代にそぐわないようなものもあります。築古の物件は基本的に安く借りることが出来るのがメリットと言えます。ですが、それが木造であった場合には注意が必要です。木造のアパートは階下や隣の部屋の騒音が聞こえるケースが多く、それが原因でトラブルも発生するからです。木造でも比較的新しいアパートでは、騒音防止の対策を施しているものもある為、一概には言えませんが特に築数十年経過しているような物件に住む場合には、築年数を確認してから住むようにしたいものです。

札幌中央区の賃貸物件のうち、オフィス物件は築年数による二極化が進んでいます。中心部の再開発によって新築物件が増加し、築年数が長い物件との差別化が生じています。